隠蔽配管のデメリット

我が家の隠蔽配管の失敗事例について紹介します。

 

隠蔽配管は、家の外観をスッキリさせるというメリットがあるとお伝えしました。壁のなかを配管が通ります。ただ、この配管のルート詳細まで決めることができない、という点に注意が必要です。 

 

エアコンは、室内器と室外器の両方の配置を決めます。その間を配管が通ると考えるのがフツーですが、そこに落とし穴がありました。 

 

エアコンの室内器からでている配管の種類はいくつあるかご存知ですか?

エアコンのメーカーによって多少異なりますが、一般的には二種類の配管がついています。

空気を通す配管と、水を通すドレイン菅です。

 

空気を通す配管は、室内器と室外器を繋いでいるので分かりやすいです。

しかし、ドレイン菅の役割は、室内器から出た水をどこかに排出することです。そのため、室外器にはつなぐ必要がありません。

 

ただ、フツーは同じルートを通り、室外器の直近でドレイン菅だけ枝分かれするものだと思います。実際、我が家のエアコン3台のうち2台はそのような構造でした。

 

しかし、1台のエアコンだけ、ドレイン菅が全く別のルートを通っていました。

 

そのエアコンは、2Fなのですが玄関の真上にあります。そのため、室外器は玄関から少しズレた位置に設置しました。

しかし、ドレイン菅だけは玄関前の壁からニョキっとでていたのです!

エアコンを使うと玄関前がびしょびしょになり最悪です。しかし、クレームを入れてもすでに壁に穴が開いているため修正が出来ませんでした。 

 

ドレイン菅の位置は、図面上出てきませんので知らなければ注意のしようがありません。

隠蔽配管を選択する方は、設計士に期待せず、ドレイン菅の位置を把握しておくことを強く推奨します。

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