階段のライト高さを失敗しました。
(天井ではなく、壁付けのライトです)
建築途中に、これはダメだということになり高さを変更しましたが、壁に穴を開けることになってしまいました。
壁紙を貼っても、良く見ると分かりますし、見るたびに残念な気持ちになります。
このようなことがないようにするためには、設計士任せにせず、ライトの高さを自分で決めることが重要です。
❮ライトの高さを決めるポイント❯
- 頭がぶつからない
- 手が届く
まず、当然ですが、階段を昇り降りする際にぶつからないようにしなければいけません。そのため、当初は高めにお願いしていました。
しかし、ライトの交換の際に手が届かないと困るので、通常これぐらいという高さに設計士が設定変更してくれました。
私も、そういうものかと納得してしまいましたが、これが良くなかった。やっぱり自分で考えないとダメですね。冷静に見ればどう考えても低すぎました。
建築途中に変更する際、私が低すぎると言っても聞いてくれませんでしたが、営業さんにも見てもらったら、やっぱり低いということで変更になりました。
設計士は、『営業がいうならそうなんでしょう。』というだけで、自分の設計ミスを認めもしなければ、謝りもなしでした。
ホントに200棟建てたの?自分で設計した?と、イライラする出来事でした。
今どきライトはLEDですし、そもそも交換のことなんて考える必要はないと思います。
ライトの高さは、ライトをつける位置の真下の段から、二段上がったところで自分の身長以上であれば、大丈夫です。
例えば、身長170cmの場合、階段一段19cmなので、真下の階段面からの高さは
170+2×19= 208cm以上必要です。
自分の身長以上あるだけではダメですので、ご注意ください。