我が家の施工中に発生したミスについて、紹介します。
まず、ひとつ目は壁紙の間違いです。
壁紙は建築の一番最後ぐらいに貼られるので、ミスの発覚も引き渡し直前でした。
一条工務店での建築確認が終わったと聞いて見に行って見ると、ホールの壁紙が茶色でした。でも、私たちが選んだのは白い壁紙です!
もちろん自分達で選んだのですぐに気がつきましたが、何でそんなことになったのかはすぐに分からず、一旦持ち帰りました。図面上は茶色の壁紙番号になっていたのです。
早速、家に帰って今までの打ち合わせ図面を振り返って見ました。すると、打ち合わせ時点の手書きの図面には、正しい壁紙番号が書かれていました。しかし、そのあと仕様書に落とし込まれた段階で四桁の型番のうち下二桁が入れ替わっていました。
それが気がつかれないまま、契約取り交わしをしてしまいました。契約取り交わし後の変更は有償になります。ただ、こちらも気がつかなかったとはいえ、ミスは一条工務店側に責任があるのは明らかでした。
この内容を営業さんに連絡を入れ、改めて打ち合わせすることになりました。
結果、一条工務店側もすんなり非を認めてくれて壁紙の貼り換えとなりました。
打ち合わせ図面はかなりの量になりますが、引き渡しまでは残しておくことをオススメします。
一条の確認システムが緩いですよね。気をつけます!