我が家では、屋根材を瓦にしました。
標準はスレートなので、オプションになりました。
瓦屋根のメリットは、まず第一に、見た目が美しく高級感があるという点です。
そしてもう1つは、メンテナンスフリーであるという点です。こちらは、外壁のタイル貼りと同様ですね。
これらのメリットを期待している場合は、ソーラーパネルを付けるべきではありません。我が家もつけていません。
まず、ソーラーパネルをつけてしまうと屋根の見える面積が無くなってしまいます。ただ、屋根を下から見るだけの場所であればこのデメリットは無視できます。我が家の場合、傾斜面の土地に家があるので、屋根が良く見えます。せっかく瓦屋根にしたのでこれは嬉しいポイントでした。
メンテナンスフリーに対しても、ソーラーパネルはそのメリットを阻害してしまいます。
ソーラーパネルは機械設備ですから、どうしてもメンテナンスは必要になってきます。
一条工務店では、通常ソーラーパネルを推奨しています。それ用のローンのようなシステムがあり、オーナーの費用負担を軽減してくれます。
しかし、ソーラーパネルがメリットだけなのか、ソーラーパネルによって不便が生じないかは良く検討する必要があります。