ほたるスイッチ、パイロットスイッチ似てますが仕組みが異なります。
ほたるスイッチは、OFF状態のときに緑色のランプが点灯します。ONの時にはランプに電流が流れないので、使用しているアンペア数に依存しません。高負荷のドライヤーなどを使うところでも問題ありません。
一方、パイロットスイッチはONの状態で赤色のランプが点灯します。こちらは、回路に電流が流れていることでランプ側にもそれに比例した電流が流れます。
注意が必要なのが、パイロットランプは電流量によって使うランプを選ばなければいけないということです。
例えば、5Aの回路に、0.5Aのパイロットランプを使ってしまうと、回路が焼けてランプが故障していまいます。そのため、回路の負荷が決まっているところにしかパイロットランプを付けることができません。
つまり、コンセントのように何を使うか分からない場所にはパイロットランプを付けることはできないということになります。
ただ、それでも外部コンセントなどがONなのかOFFなのか分かるようにしたい!という場合には、パイロットランプを使うか、メカ式のスイッチを使えば可能です。
特に、消し忘れを防ぐためにONの時に目立つようにしたい!といった私みたいな方には、メカ式のスイッチがオススメです。
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こちらは、パイロットスイッチよりも安いですし電気も使わないのでオススメです。