一条工務店のセゾンFは洋風外観で、レンガが特徴的です。
もちろん木造住宅ですので、このレンガは本物のレンガ積みではなくタイルです。
i-smart はハイドロテクトタイルと呼ばれる、汚れが付きにくいタイルを全面に貼るのが一般的かと思います。
しかしセゾンの場合は、レンガタイルは1Fの1面だけが標準でそれ以上はオプションになります。
1面だけにしている家は少なく、1Fはタイル貼りにして、2Fは塗装という家が多いように思います。
理由としては、1F全体のタイル貼りはオプションですが約10万円程度で出来るからだと思われます。
しかし、2Fもタイルを全面貼りしようと思うと、オプション価格は一気に上がります。
オプション価格: 約100万円也!!!
高いですよね。でも、一条工務店に言わせると、1Fの値段が安すぎるだけだそうです。
全面をタイル貼りにすることによる機能的なメリットとしては、外壁のメンテナンスが要らない?かもという点です。
塗装の場合は、~10年ぐらいの周期でメンテナンスが必要になります。
もちろん、タイルもメンテナンスは必要になるとは思いますが、経年変化を風合いと捉えられれば費用は抑えられそうです。
タイル貼りの機能的なデメリットは特に無いのかな?と思います。外観デザイン的には、ちょっと重く感じるぐらいでしょうか。
結局、我が家では全面タイル貼りを選択しました。メンテナンスフリーに期待しています!