ハーモニーベイウィンドウの例外

セゾンFを選んだ人には馴染みの深い出窓ですが、その中でも特徴的な『ハーモニーベイウィンドウ』についてのお話です。 

 

一条の出窓にはいろいろな種類がありますが、ハーモニーベイウィンドウは1F2Fを繋げた出窓にした構造をしています。

フツーの出窓は窓の部分だけ飛び出していますが、ハーモニーの場合は窓以外の部分も飛び出しています。

そのため、飛び出しているけれど窓ではない部分に空間が存在します。

 

こちらが一条工務店の標準ブックに記載されている内容です。

出窓の棚

このように、2Fの出窓には棚が標準でついていると書かれています。

 

しかし、我が家の出窓には棚がありません。

 

その理由は、

『1Fの天井高さが245cmだから!』

最初にこれを聞いたときは、えっ?てなりました。全然関係なくないかと。

 

しかし、セゾンの標準は1F天井260cmが標準で、それに合わせて出窓の標準も作られているそうです。1F天井高245cmの場合は棚がついた出窓は作られていないとのこと。 

 

これを設計段階で聞いていれば、はいそうですか。となったかと思います。しかし、判明したのは建設途中でした。

私があれ?って気づき問い合わせして判明。設計士も営業も棚があるものと思っており、設計は棚ありきでしていました。

 

さぁ、どうしましょう。ただで済ますわけにはいきません。

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