スイッチが複数まとまっている箇所には、ネームを付けないと分からなくなります。
リビングや、玄関などはネームが付けやすいので、なにも言わなくても『キッチン』だとか『リビング』だとか『玄関』だとかのネームが付きます。
しかし、寝室の手前のライトと奥のライトなど、ネームが付けづらいものは、我が家の場合ついていませんでした。
電気図面の打ち合わせをするタイミングは、間取りも決まり、仕様も決まり、契約日も決まったぐらいの一番最後になります。
もう、その段階になると、かなり疲れていますし、もうあれこれ検討するのは体力的にも気力的にも厳しいものがありました。
そのため私の場合は、正直なところ電気図面はほぼ一条の言いなりでした。
既に書いていますホタルスイッチの配置と同じく、ネームの付け方も任せてしまいました。
その結果、このようなスイッチが家の中にいくつもある状態となってしまいました。

住んでいれば、ある程度慣れますが、やはり分かりづらく、一度ライトを付けて確認することが多かったです。そのため、必要なところは、あとから変更工事を依頼しました。
このようなスイッチのネームやホタルなどは、後から変更出来るので軽く考えがちてすが、余計な出費を抑えるためには慎重に考えておく必要があります。